ブラックフォーマルに合わせる数珠は、どういったものが良いのか

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ブラックフォーマルに合わせる数珠は、どういったものが良いのか

ブラックフォーマルとは、喪服や礼服のことで冠婚葬祭で着られる物です。ブラックフォーマルは文字通り黒が基調となっていますので、合わせる小物や靴などにも気を遣わなくてはなりません。黒を基調とした地味なものであるからこそ、小物も物によってはやたら派手に感じたりすることがあります。葬式に使われる数珠というのは、ブラックフォーマルに合わせる小物としては最たる物に分類されると思います。今回は数珠について、どういった素材などが使われているのかを説明していきたいと思います。

数珠というのは素材に色々なものがありますし、宗派によって形も違います。玉部分は木か石が用いられるのが一般的です。木の素材であれば、白檀や黒檀やつげ、梅などが用いられ、木の実では星月菩提樹や金剛菩提樹などが使われます。菩提樹は周知の通り、仏教の祖である仏陀が菩提樹の下で悟りを開いたとされていますから、その実を数珠などに使うのが好まれています。石では、水晶や瑪瑙、翡翠や珊瑚に真珠などが使われます。水晶は仏教において七宝の一つとされており、汚れが憑かないということで重宝されています。数珠に付ける房の形は、梵天房や頭付房、紐房などがありますが、宗派による決まりはありませんので、自由に選んで良いでしょう。ちゃんとした数珠と言うと、水晶や真珠、菩提樹が一般的のようで、色合い的にもブラックフォーマルに合わせてもそれほど派手にならないような色です。房なども色が派手でなければ、特に自由ということのようです。大人になるにつれて数珠が必要な場面というのは増えていきますから、ちゃんとした物を一つは用意しておきたいものです。